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13 漫画「サーチアンドデストロイ」より

第13回 漫画「サーチアンドデストロイ」より

Hi,there!

今は少し時間があるから、読書や勉強がはかどります。こういうときこそ、時間を無駄にしてはいけないなって思う今日この頃です。

本棚をながめていて、数少ない本として持っている漫画を見つけました。基本的に漫画はタブレットで読んでいるので、本として持っている漫画は2つだけです。

そのうちの1つがこれ

「サーチアンドデストロイ」

Amazonを見ると、評価も高い。

簡単に紹介と、感想を書きます。

簡単なあらすじ

「捜し出し、破壊しろ!!」

手塚治虫の名作『どろろ』を大胆にアレンジした、カネコアツシ渾身のSF異形譚がここに開幕!!

内戦後――兵士や労働力として大量に生産されたクリーチャーと呼ばれるロボットが街に溢れ、
あるものは路上に、あるものは裏社会に身を置き、市民との軋轢を生んでいた。
ある夜、盗みを働きヤクザクリーチャーに捕らえられた孤児ドロの前に、一見、
人間ともクリーチャーともつかない少女が現れる。

(Amazonより)

人間とロボットが共存する世界で、権力のあるロボットたちが、人間の赤ちゃんから目や耳、手、足などを奪い、ロボットの体の一部にしてしまったところから始まります。

目や耳などを奪われた赤ちゃんは、逆に体をロボットにされて育ち、物心がついたころに、自分の体の一部を取り返しにいくという破茶滅茶なお話。

簡単に言うとこんなストーリーなんですが、手塚治虫の「どろろ」をアレンジしたと言うように、奥の深い、欲望とは何かを感じる話です。

生きるとは「怒り」だ

この話のネタバレは書きませんが、一言でまとめるなら「怒り」なんですね。

喜怒哀楽、人間の感情はいろいろありますが、生きているっていうのは「怒り」が一番重要みたいなことです。なんとなく分かるような…。

平和な世の中ですから、普通に生活していると「怒り」の感情はなかなか出ませんよね。でも、ずっと裁判をしている人のニュースとか見ると、「この人の中には、絶対に許せない怒りがあるんだろうな」とか思います。

怒るのが苦手、本音を話すのが苦手、日本人ってそういう人が多いと思います。でも、自分の気持ちをしっかり主張しないと、うまく生きている人たちに、いいようにやられちゃうんだろうな〜って思います。

とりあえず、怒りという感情の大切さ?に気づけただけでも、この漫画の価値はあるかな。

世界のあちこちでは…

よく話すんですけど、日本に生まれてこれただけで、当たりっていうか、一応安心なんですよね。銃もない、最低限の暮らしは保障されている、助けてくれる人がいっぱい、みたいな。

ウクライナとロシアの戦争も、やっぱり他人事なんですよね。自分もですけど。その現地にいる人たちに心傷と言ったら、計り知れないです。

だからこそ、こういう当たり前の日常を大切にしたいなって常々思います。特に30歳過ぎたぐらいから、すごく思うようになりました。

とりあえず、3巻までしかない漫画なので、よろしければどうぞ。

多分、周りに読んでいる人はほとんどいないと思う…。