思考法・勉強法

【思考】日本人は平均にしたがる。森岡毅

第56回「日本人は平均にしたがる」

森岡毅と言う日本のマーケターさんの話です。

日本人は、何事も平均にしたがると言っていました。本当にその通りだと思いました。

今日は日本人なら誰でもわかるような話を、まとめてみようと思います。

1点集中型のプロ

プロになる人たちは、努力を全てその得意分野につぎ込めた人たちです。

人が無駄にしている時間の中も、プロになる人たちは、全て自分の努力に充てることができます。

自分がどうなりたいのかを明確に定めるからこそできることだと思います。

ただ、その強みを見つけるのが大変です。

何が自分に向いているのか見極める方法は人によって違います。

もしかしたらそれは、自分の嫌いな事かもしれません。

好きだからうまくいくとは限らないのです。

自分が、結果の出しやすいものは何かを、よく考えることが必要です。

バランスタイプの一般人

で、タイトルにもあるように、平均を上げるという話。

ほとんどの人は、このバランスタイプです。

1億人も日本人がいて、全員が幼い頃からプロの道を極められると思ったら、それは大間違いです。

明確に自分に合ったものが見えないからこそ、平均的に勉強をし、自分にできそうなこと、そのときに合った道を選びます。

どこかのタイミングで、自分の進みたい道が見つかるかもしれません。

ただ、残念ながらその道ばかりを極めている人もいるので、自分の好きなことが見つかったときには、差がついていると言うことを忘れないでください。

少しでも早く、1つのことに取り組めるといいのかもしれませんね。

自分の強みが分からないのが原因

では、なぜバランスタイプが多いのかと言うと、日本人は自分に自信がなく、先生の言う通りに勉強するからです。

教科書を使って、学校教育をしているうちは、この平均的な勉強の仕方が主流になることは、間違いありません。

しかし、全てがマイナス面と言うわけではありません。

どんな人でも平均的な力が得られると言うのは、現代の学校教育の成果だと言えるでしょう。

ほとんどの日本人が、読み書き計算がちゃんとできるというのは、とてもすごいことだと思います。

読み書きそろばんではない力を鍛える

日本人はなぜそうなれるのか。それは、寺子屋の時代から、日本の教育の基本は、読み書きそろばんで今日まで来ているからだと私は思います。

すべての日本人に、生活に困らない基礎学力を…という考え方があってこそだと思います。

だからこそ、1点集中なんてものは難しくて、根本的な解決はできないのではないでしょうか。

加えて、この話を最近はいろいろ考えているんですけど、

日本人は読み書き計算さえできればとりあえず良いっていうシステムで教育が成立しているんですよね。

そこに、『話す』っていう項目が重要視されてこなかったように思うんですよね。

話すのが苦手とか、発言するのが恥ずかしいとか、今になってどうにかしたいと教育界が動き始めた感じがします。

この話については、またいつか。

家での過ごし方こそが重要な時代

要するに、学校の仕組みが変わらないのであれば、

学校以外の時間で自分には何ができるのかを考える必要がある

と言うことです。

ステイホームと言われたり、リモートワークが進んだり、働き方改革で残業がなくなったり、学校から宿題やテストが消えていったり、、、

どんどん家での時間が、大人も子供もこれから増えていくでしょう。

その増えた時間を何に使うのか。今後の世の中こそ、家庭の時間という全日本人に平等にチャンスが来る気がします。

できた時間でアルバイトをするっていうのは、正直もったいないです。あなたの今という時間が1000円ぐらいの労働力に換算されてしまうわけですから。

だらだらSNSやYouTubeを見ているだけというのは、最悪ですね。搾取される側の人間になるでしょう。

社会人でも一緒で、仕事が終わった後に何をするかと言うことをよく考えると、残りの人生の充実度が変わってくると思います。