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【教育】レジリエンス力を高める方法

第66回「レジリエンス力を高める方法」

最初に…レジリエンス力って知ってますか?

レジリエンス力とは…

柔軟力。逆境に打ち勝つ力。

生きていれば、誰にだってうまくいかないことがあります。

最近は、うまくいかなかったときにそのまま沈んでいってしまう人が多いです。

不登校になったり、うつ病になったりする人が増えていて、現代の難しいテーマではないでしょうか。

なぜそうなってしまっていると思いますか?

非常に優しい世の中

令和の時代に入って、今世の中はさらに平等のような顔作ろうとしているように感じます。

不登校が増えている学校社会もそれにあたります。

全国的に、不登校の数が非常に増えていて、あらゆる方法でそれを解決しようとしています。

しかし、不登校になる原因は、非常に多岐に渡り、難しい問題です。

不登校の生徒だけが問題なのではなく、周りの生徒も、辛い時は逃げていいんだなと思うようになります。

決して悪いことでは無いのですが、結局それがレジリエンス力の低下につながっているのかもしれません。

困難に打ち勝つ力が低下すればするほど、自分の夢が叶わないと思った時に、深い絶望を感じることになってしまいます。

やり抜く力「グリット」を高める

グリットとは、ペンシルバニア大学教授の、アンジェラ博士が提唱した

「やり抜く力」

のことです。

具体的に、GRITがどういう意味か書くと、

  1. Guts(度胸):困難なことに立ち向かう
  2. Resilience(復元力):失敗しても諦めずに続ける
  3. Initiative(自発性):自分で目標を見据える
  4. Tenacity(執念):最後までやり遂げると言うことになります。

と言うことになります。

レジリエンス力の解説には、このグリットを意識して挑戦し続ける訓練が必要だと思います。

今の時代は、諦めるのがとても早い傾向があります。

無駄なことはできるだけやらないようにしようとしているのか分かりませんが、少しやって、無理だと思ったらすぐ次にいってしまうようです。

『やり抜く』という考え方を諦めてしまってはいけないです。

レジリエンス力の高め方

大きな困難に直面したときに、すぐに諦めてしまう人にならないよう、日ごろから小さな困難にたくさん触れておく必要があります。

その時に、自分の力で克服する経験がしたいです。

大学生の就活担当者の話で、もうちょっと頑張ればとアドバイスしたときに、大学生が、

「今まですべて推薦で合格してきて、本気で頑張ったことがないので不安です。」

といったような答えをすることがあるらしいです。

結局、失敗を恐れるあまり、簡単なことばかりを選んできてしまい、本当に戦わないといけない時に、勝負ができない子になっているらしいです。

適度なストレスは、自分をコントロールするために必要なものです。

要するに、少し位大変だなと思うことを、日ごろからやっておかないといけません。

マイナスな言葉に、反応しないようにする

生活をしていると、自分の周りにはマイナスな言葉がたくさんあるはずです。

そのたびに、そのマイナスの発言に反応してしまっていると、知らないうちに「やってもできないだろう」と考えるようになってしまいます。

ポジティブな言葉をとにかく使うようにしましょう。

そして、できることなら周りの人をたくさん褒めた方がいいです。

プラスの言葉をたくさん使うと、自然とマイナスな言葉に反応しなくなります。

親や友人の振る舞いも重要

相手の成長を願うのであれば、身近にいる自分自身も成長しなければいけません。

自分の言葉が、相手のやる気を損なわせている可能性は大いにあります。

子供が、低い点数をとってきたときに、やっぱり無理だねと言うのでは、やる気が上がる場所はありません。

弟や妹が、勉強で苦しんでいるときに、あんたはできないでしょと兄や姉が言うのでは、弟や妹の成長はありません。

まとめ

優しい世の中になりたいあまり、失敗の経験がほとんどなくなっている現状があります。

でも、生きていれば必ず失敗することはあるわけで、そのときに心が折れないようにしてほしいです。

個人的には、大人になってから失敗する方が、ダメージは大きい気がします。

子供の頃にたくさん叱られて、考えて、いろいろな経験をした人の方が、大人になってからのダメージにも対応できる気がします。

何事も、ポジティブに、モチベーション上げていきたいですね。