学校

【読書】心理的安全性の作り方 心理的安全性とは

第101回「心理的安全性の作り方」

記念すべき101回目は、読書感想文にしようと思います!

100回を機に、少しブログの方向性を考えて、学校に特化した記事を書いていこうかなと思いました。

200回までは学校ネタ中心でいきます。

最近考えていること

夏にたくさんの本を読んでいて、一番目に触れる回数が多かったのが

心理的安全性

という言葉。

心が安全だと感じられるって、もしかしたら一番大切なんじゃないかなって思うようになりました。

ってことで、今回はその話。

心理的安全性とは何か

心理的安全性。その名の通り、

心が安全だと感じられる関係性

のことを言います。

これは一人で居るときの話ではありません。集団でいるとき、特に「みんなで何かをしているとき」に、不安を感じないかということです。

「あの人がいると、怖くてうまく話せない…」

「あの上司には何を言っても反論される…」

きっと、誰でも周りにこういう人がいるのではないでしょうか。

自分の意見を言っても大丈夫と思えるかなんですね。

心理的安全性の始まり

1999年ハーバード大学エイミーCエドモンドソン教授が、チームの心理的安全性と言う概念を打ち立てました。

“A shared belief held by members of a team that the team is safe for interpersonal risk taking.”
(このチーム内では、対人関係上のリスクをとったとしても安心できるという共通の思い)
Edmondson (1999) Administrative Science Quarterly. 44(2)

チームの心理的安全性とは、チームの中で対人関係におけるリスクを取っても大丈夫だと言う、チームメンバーに共有される信念のこと。

簡単に言えば、メンバー同士が健全に意見を言い合い、生産的に仕事をするチームの事です。

Googleによる実験

話は少し変わって、Googleが2012年に立ち上げたプロジェクト『アリストテレス』の中で4年の実験をかけチームについて調査分析しました。

誰がチームのメンバーであるかよりも、チームがどのように協力しているかと言うことが大事だと結論づけました。

そして様々な協力の仕方がある中で、圧倒的に重要なのが心理的安全性であって、

心理的安全のチームは離職率が低く収益性が高い

と結論づけています。

ということで、この心理的安全性をしっかり意識できる組織は、強いわけです。

Googleが大規模な調査で行ったわけですから、それなりに信じていい結果だと言えるでしょう。

心理的安全性の作り方

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アットホームが心理的安全性のチームと言うわけではない

和気あいあいとストレスなく働ければ心理的安全性があるチームなのかと言う誤解をする人が多いそうです。

心理的安全性のあるチームとは、

チームのための成果のために必要なことを、発言したり試してみたり挑戦してみたりしても、安全である

と言うことです。

チャレンジすること、意見することが恥ずかしくないと言う状況が、心理的安全性のある状況と言えます。

心理的安全性のあるチーム

そのためには、個人個人の目標も大切ですが、チームとして何がしたいのかをはっきり決める必要があります。

逆に、チームとして何をするかを決めて、個人個人の目標を決めるのもいいかもしれません。

目標を達成するまでには、いくつも壁にぶつかるはずで、そのたびにチームで話し合いが行われます。

その際に、言ったものがちになってはいけません。

「さっきから何も話してないけど、何か意見ある?」

こんな乱暴な聞き方をするのもよくないです。

話し合いの場合は

具体的で分かりやすい質問

を行うべきです。

その際、チームの中にリーダーがいる必要はありません

お互いが対等の立場だと思って話し合える方が、心理的安全性はどんどん高まっていきます。

学校における心理的安全性の作り方

では、この考え方を学校現場にどう生かすのでしょうか?

学校は、集団行動を学ぶ場でもあるわけで、心理的安全性が切っても切れないものなのです。

友達

先生

人見知りな自分

こういったところから、心理的不安が生まれてくるものです。

いろいろ書いていたのですが、長くなってしまうので、続きは明日の記事にします。

ちなみに、この3冊は心理的安全性のことかなり書いてありました。