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【部活】小さな達成感を感じる部活動 部活から学べること

第108回「小さな達成感を感じる部活動」

陸上の大会に行ってきました。

なにかのアレルギーで、目がすごく痒くなりました。

皮膚も荒れていて、大ピンチです。

さて、陸上の大会を見ていると、少しずつ記録が伸びていくことで、モチベーションはキープされるなと感じます。今日はそんな話。

1500mで、初めて5分が切れた子の話

2年生のある男子が、初めて1500mで5分を切ることができました。

ゴールする瞬間にガッツポーズをしていて、見ているこちらも「おめでとう」と思いました。

5分という記録。別に、他にもたくさんの子が切っています。

4分30秒とかの世界で戦っている子もたくさんいます。

でも、2年生の彼にとっては、ひとつの目標としていた数字で、それが達成できたわけですから嬉しいですよね。

この嬉しさの先に、4分30秒だって待っているわけですから、全ては通過点なんです。

部活動はそもそも小さな喜びを見つける場所

少し難しい話。

学校指導要領という、文部科学省が定めている学校の法律のようなものがあります。

その中に、部活動は「教育課程外」の教育活動であり、学校が必ず行わないといけないことではないのです。

だから、学校によって部活動の種類も様々ですし、学校独自の考え方で部活動を設置していいということですね。

つまり、一番大切なのは教育課程に含まれる授業などであって、

部活ばかり真剣にやるというのは学校指導要領的には少しずれているわけです。

部活動は確かに意味のある大切な時間ですが、教員の負担が問題になっているように、部活に力を入れることはできなくなりつつあります。

優勝を目指すより、小さな目標をたくさん設定するべき

部活動は勝ち負けを体験できる大切な活動です。

選手になれない人も出てきます。

吹奏楽や合唱のように、審査員の主観によって結果が左右されるものもあります。

でも、せっかく部活動をやるなら、意味のある時間にしたいですよね。

どうすれば全員にとって、意味のある時間にできるか。よく考えます。

優勝できる人は、やはり努力の量が多いはずなので、それはそれで価値高いものです。

でもそれは優勝する人だけの話。それ以外は必ず負けを体験します。

勝てなかったときに、心に何が残るのか、どんな思い出が蘇るのか、ここが全員に関係してくるところです。

部活動のルールは年々厳しくなっていくでしょう。

でも、部活でしか学べないことは必ずあると思うので、それが感じられるような部活にしていきたいですね。